彼氏に初めて手料理

初デートの店選びで男性が試されているとしたら、手料理を振る舞うときに女性が試される-――

私が初めて男性に料理を作ることになったのは、大学生の頃、当時付き合っていた恋人宅にて。私は実家暮らしで料理の経験など皆無、しかしながらやってくるのだ、手料理を振る舞うという機会が。今はどうか知らないが、当時「彼に料理を作ってあげる」となったときに読む本は1つ。かの有名な「彼ごはん」的なやつだ。「作ってあげたい」的なやつだ。私がその本を頼りに「作ってあげたい」とチョイスした料理は、「ロールキャベツ」だった。

 ロールキャベツ。おしゃれ。女子力。できる女感・・・!作り方も、読む限りでは、それほど難しくないようだ。いける!そこで私はロールキャベツに必要な材料買い揃え、自炊をほとんどしない一人暮らしの彼の家に向かった。

ここで、料理ができる人ならば絶対に気づくであろうミス。買い出しをしてきた買い物袋を見て彼は、

「いやキャベツ1玉て!全部使いきれないでしょ?!」

 ・・・ほんまや。いや先言うといて。彼ごはん的な本に先書いといて。「キャベツ、残りますよ」て書いといて。てか気づけ。書いてなくても当たり前や。多分料理できる人は残ったキャベツで一品作って「これ明日にでも食べてね♪」みたいなことできるんやんな。

彼の言う事は正論すぎるし完全に私のミス。「せっかく作ってあげようとしているのにひどい! 」などと言うことも全く浮かばず自分の無知さを恥じるしかなかった。男性によっては「せっかく作ってくれようとしているのだから」と思い、静かに見守ってくれる人もいるだろう。知人の男性が、「恋人がはじめて料理を作ってくれると言うから黙って見ていたら、蓮根のはさみ揚げを作ってくれた。おいしかったけど、正直、オイルポットとかないし、油の処理どうすんねんと思った」と言ってた。確かに。作り終えた彼女が「しまった、油の処理どうすんねん」と、きちんと気づける人ならば、その後に活かされるだろうが、全く気づかない場合もあるからね。私も正直、指摘されなければ「残りのキャベツどうすんねん」と、気づけた自信がない。残ったキャベツは冷蔵庫に入れて普通に置いて帰ってたと思う。なので私の場合は、指摘してもらって本当に良かったです。てか初めての料理でなんで蓮根のはさみ揚げチョイスしたんか詳しく聞きたいわ。めっちゃいいやんな。蓮根のはさみ揚げめっちゃ食べたい。

油の処理は面倒。

初っ端に怒られたものの、出来上がったロールキャベツをきちんと写メに撮り、美味しい美味しいと全て食べてくれた彼は今思えばすごくできた人。

  料理をしない人の家で料理をするときは食材を残さない。当たり前のことなのだけど、なんかこの経験はほんまに役に立ったというか、その後現在に至るまでだいぶ活かされました。おかげ様で残った食材も調理し「これ明日にでも食べてね♪」みたいなことも多少できるようになりました。

ただ、料理をしない人の場合「これ明日にでも食べてね♪」をしといても、「いやコールスローサラダだけ作り置きされましてもね」てなる可能性あるから、やっぱ最初から少ない材料で作れる料理を作った方がいい気もしますね。ハンバーグなんかは、材料少なく作れる上に無難なメニューじゃないですかね。つなぎに使ったパン粉は、冷凍しとけば日持ちするし、今度、フライなんかに使えばいいよね。

油の処理は面倒。

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